IN THE LIFE : GAME

開けます。



元に戻せる様、部品の配置を覚えておきましょう。








右下の赤丸部品が、十字キーの接触スイッチです。
この接触スイッチに手を加えます。








十字キーの「左」と「下」の裏側に当たる部分のゴムに、両面テープではがき厚の紙を貼ります。
つまり、厚紙で厚底にして、キーが押された時に接触スイッチが接触しやすいようにしてやるという訳です。

最初はがきを2枚重ねて貼ったのですが、2枚では厚すぎて、「左」と「下」の誤入力が増えてしまいました。
はがき1枚の厚みが丁度良い様です。

紙に何か書いてありますが、本当に手近にあったエステのダイレクトメールのはがきを切っただけなので＾＾；

この改造で一応は満足のいく操作感になりました！　いぇい♪



ところがこの後、「Xbox360コントローラには十字キーが改善された新バージョンがある」という情報を入手。
なんだってーッ！
改造しなくても良かったの？ｗ

悔しいッ！　でも買っちゃう！　ビクンビクン！

・・・早速入手してみました。





左：　2005年購入の初期型
右：　2010年購入の現行型

初期型は中央のＸマークが濃い緑、現行型は黄緑ですね。
Xbox360本体を持っていないのに、コントローラだけ２つも持ってるって、どうなのｗ

現行型はＸマーク以外の見た目は初期型とほぼ同じですが、使ってみるといくつか異なる点があることに気付きました。

・初期型はアナログスティックをぐるぐる回してスティックがボディと接触すると、ボディが削れて「ゴリゴリ」という感触があったのですが、現行型は滑らかです。　材質が変わったのでしょうか。

・ケーブルがすべすべした素材になりました。　引っかかって断線しない様に変更したのでしょう。

・十字キーの反応は良いのですが、「下」を押すと「右下」に誤入力され易いです。　つまり、「右」が反応しすぎです。

十字キーの誤入力は、、、結構イヤなものですね。

これも改造してしまいましょう。

今度は「右」が反応しすぎている事が問題ですから、「右」の反応を鈍くしてやれば良い訳です。
先程の初期型では反応を良くする為に厚底にしましたが、その逆の改造という事は、削ってしまえば良い訳です。








赤丸の、十字キー「右」の裏側部分の、「下」に近い部分を削ります。








プラモデル用のヤスリで、0.3mm程削りました。
削りすぎると、今度は「右」が反応しづらくなってしまいますので、削りすぎに注意！

この改造で、「下」を押した時の「右下」への誤入力はかなり減りました。

まだ少し残ってるかなー。
まだ、20回に一度くらい誤入力が起きる感じがあります。
もう0.2mm位、合計0.5mm削れば良かったのかなぁ。
まあ、ボタンなんてそのうち感度が悪くなりますから、これ位で丁度いいのですよ＾＾；

これで一安心。
USB接続のコントローラを堪能できます♪



と、思ったら今度は、Windows用のXbox360 ワイヤレスコントローラが発売されたってぇ！？

悔しいッ！　でも買っちゃう！　ビクンビクン！



・・・・・・まあ、ワイヤレスのお話は、また気が向いた時にでも・・・。

また改造するのカナ？カナ？

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